【FZS1000 FAZER】2009北海道ツーリング-北海道初日(1)-
いよいよ北海道上陸編をアップします。
今回は蛇足も含めてちょっと回り道しながら記事にしました。
とは言え、わかりにくくなるので最初に総括だけしましょうw
終わってみると寄り道ばっかりでテキトーに走ってましたw(でも北海道はそれが楽しいんです。再確認しました!)
ところで上陸一日目、最初に決断しなくてはならないことがありました。
「最北を目指すか…?」
これのY/Nでスタンスがぜんぜん違ってきます。
うーん、どうしようか…
うーん、どうしようか…
ここまで来たからには当然YESを選択したいところです。
ただ、今回は帰りのフェリーが怪しそうなのです。
やはりこの連休、フェリーも要予約状態で無計画に走ってしまうと本州に戻れない可能性大なのです。
ただ、今回は帰りのフェリーが怪しそうなのです。
やはりこの連休、フェリーも要予約状態で無計画に走ってしまうと本州に戻れない可能性大なのです。
というわけで今回は泣く泣く最北行きはあきらめました。
※一応”上陸一日目で最北まで行って”、”2日目に戻ってくる”という強行スケジュールも可能なのですが、それだと走り詰めになっちゃうのでやめました。
ちなみに過去の実体験です。
※一応”上陸一日目で最北まで行って”、”2日目に戻ってくる”という強行スケジュールも可能なのですが、それだと走り詰めになっちゃうのでやめました。
ちなみに過去の実体験です。
それでは目的地を「Not最北」に決めたので、今回のツーはのんびり行くことにします。
さて、それでは上陸一日目の走行ルートを紹介しましょう。
一日目の走行は430㌔であちこち寄り道しながらも走ったほうでしょうね。
ではタイムスケジュールとともに一日を振り返りましょう。
あいにく函館は雨です。R(Rain)装備で出撃です。上陸時に雨だったのはこれで2回目です。
夜中の上陸なので函館の街はスルーして走るしかありません。
とりあえず国道5号線の乗って北上、長万部を目指して走ります。
2:15 函館到着
[出発準備]あいにく函館は雨です。R(Rain)装備で出撃です。上陸時に雨だったのはこれで2回目です。
夜中の上陸なので函館の街はスルーして走るしかありません。
とりあえず国道5号線の乗って北上、長万部を目指して走ります。
[国道5号線(内陸)]
国道5号はしばらくは内陸を走ります。
夜中ではごらんのとおり前後真っ暗です。
国道5号はしばらくは内陸を走ります。
夜中ではごらんのとおり前後真っ暗です。
個人的に真っ暗な道を走るのは好きなほうなので結構楽しんでました。
[ヘッドライト]
FAZERのヘッドライトは2灯式なので夜道でもかなり明るく照らしてくれます。
XJR1300と比べると照らす範囲も広くなり夜道の走行でも安心感があります。
(この辺はネイキッドから乗り換えてよかったなあ~、とつくづく思います。)
FAZERのヘッドライトは2灯式なので夜道でもかなり明るく照らしてくれます。
XJR1300と比べると照らす範囲も広くなり夜道の走行でも安心感があります。
(この辺はネイキッドから乗り換えてよかったなあ~、とつくづく思います。)
国道5号も道の駅(YUO遊・もり)を超えたあたりから沿岸を走るようになります。
沿岸はロングストレートが多くトラックが雨の夜中でもビュンビュン飛ばすのでちょっと怖いです。
沿岸はロングストレートが多くトラックが雨の夜中でもビュンビュン飛ばすのでちょっと怖いです。
このあたりで地図(マップル北海道)でちょっと温泉が密集しているところがあるので寄り道して散策します。
67号線
道南の東西を結ぶように走っているのでルートによっては選択しても面白いかもしれません。
今回は5号線に復帰するので温泉地帯まで走ってみました。
道南の東西を結ぶように走っているのでルートによっては選択しても面白いかもしれません。
今回は5号線に復帰するので温泉地帯まで走ってみました。
ショートワインディングっぽくて雨の夜中に大はしゃぎです。
さらに進むとこんな看板がありました。
卵の直売でしょうかね…。残念ながら小屋の中にはまだ卵がありませんでした。
卵の直売でしょうかね…。残念ながら小屋の中にはまだ卵がありませんでした。
こういう無人販売機系は好きです。
6:00 雨宿り(長万部手前)
ただ、やっぱり夜通し走っているとちょっと疲れてきます。
沿岸は風も強く雨粒も大きくなってきたのでバス停で休憩です。
沿岸は風も強く雨粒も大きくなってきたのでバス停で休憩です。
[国道5号線沿いのバス停にて]
ちょうどよいバス停があったので中に入って雨宿りです。
R装備でも浸水を完全シャットアウトすることはできません。
特にシューズは完全にびしょぬれて気持ち悪いです。
長時間の雨天走行では靴の浸水にいつも悩まされます。
R装備でも浸水を完全シャットアウトすることはできません。
特にシューズは完全にびしょぬれて気持ち悪いです。
長時間の雨天走行では靴の浸水にいつも悩まされます。
ブーツカバー等の対策がやっぱり必要でしょうか。
雨宿りついでに30分ほど休憩していきました。
[雨のロングストレート]
晴れていたらとても気持ちよさそうなんですが…残念。
晴れていたらとても気持ちよさそうなんですが…残念。
ここの道の駅は広くて建物も大きいので寝袋などがあれば野宿もできそうです。
コケる心配もありましたが探究心のほうが強かったので強行しましたw
それでは初のダート走行の始まりです。
完全なジャリではないのでフロントグリップも体感できるほどはあったので怖さはなかったです。
怖くない分楽しめてイイカンジでした。
走るスピードは時速20~30㌔程度、ブレーキは控え気味でアクセルはある程度当てるようにして走りました。
12㌔走りましたが、対向車なし、人の気配なし、電波なしの3ナシそろった面白い道です。
夜はなおのことデンジャーになりそうです。
私はこういう道好きなんですが、みなさんはどうですか?
その2へ続きます。