【FZS1000】2011年北海道ツー前夜(2)
こちらはパッキング編です。
その前に、ウェアー類を先に紹介します。
今回のツーのスタイルはこんな感じで、靴以外は去年と同じです。
靴は去年はブーツでしたが今回は動きやすさを優先したスニーカータイプにしました。
ヘルメットのシールドは新品に交換しています。
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中に着るものは割と暖かくなるようなものをチョイスしています。
上のフリース以外はバイク専用品です。
上下インナーは洗濯して干せば一晩で乾くので宿で洗濯して着続けます。
あ、インナーの下にはパンツはちゃんとはきますよ。念のため。
それではパッキングを紹介します。
私の場合、ロングツーでは荷物は、ツーリングバック、パニアケース、タンクバックに振り分けて積みます。
リュックなどライダーに負担がかかるようなものは使いません。
■ツーリングバック
・パジャマ
・バスタオル/ハンドタオル
・靴下/パンツ4日分
・シャツ2枚
・パンク修理キット
・充電器/ライト/スペアキー/洗剤
・薬
下着類はかなりかさばるので洗濯することを前提に量を抑えてます。
携帯の充電器は必須です。
洗剤は常備されてないことが多いので持参するほうがいいと思います。
ツーリングバックは宿で使うものを主に入れます。あまり出し入れしません。
・雨カッパ
・ウエス
・チェーンオイル/クリーナー
・お風呂セット(中央の黒い袋)
・捨て靴(雨用)
・レジャーシート
パニアにはツーリング中に比較的出し入れするもの、かさばるものを入れます。
温泉に入るのでお風呂道具一式はこっちに積んでいます。
捨て靴というのは雨になったら履き替える雨天走行用の靴です。
ブーツカバーよりはこちらのほうが使い勝手がいいです。
レジャーシートは宿などで濡れたものを置く時などに重宝します。
■タンクバック
・マップル
・携帯電話
・デジカメ/デジビデ/三脚
・エチケット用品(つめきり、コンタクト用品など)
・メモ道具
一番ごちゃごちゃするのがタンクバックで、主に出し入れする小物を入れます。
ウエットティッシュはシールドをはじめイロイロふけるのでかなり重宝します。
三脚は普段持っていかないのですが今回はデジビデとあわせて試験的につんで行きます。
あと、使うかどうか分かりませんがストップウォッチも持っていきます。
これらをあわせると、
こんな感じです。各バックとも容量に余裕があるので旅先でモノが増えても大丈夫です。
今回のパッキングは去年の量の70%くらいにしています。
一番減らしたのは衣類で、ツーリングバックにかなりの余裕ができました。
ツー先で買うものもあり、荷物が減ることは無く、むしろ増えます。
これでも帰ってくるときには満載になると思います。
衣類や日用雑貨は旅先でも何とかなります。
コンビニやドラックストアがあればほとんどどうにでもなってしまいます。
ちょっと乱暴な話、現地で買って不要になったら捨てるというのも手です。
荷物が出しやすい、少ないというのは旅先ではかなりのアドバンテージです。
長旅だと”転ばぬ先の杖”でいろいろ持って行きたいというのが人情なんですがね。
あと、自分としてはリュックなどライダーに負担がかかる装備は使いません。
首や腰周りの疲労度が全然違います。
ライダーに背負うくらいであればバイクに積んでしまいます。
さて、数時間したら出発です。