流刀 受け流し

FZS1000ほか雑記のブログです

【FZS1000】ノーマル大好き!

今日は自分のバイクのカスタムの方向性について語ります。
 
自分の場合は通勤、ツーリング、晩のおかずの買い物まで幅広くカバーしなければならないので基本的にノーマルで乗っています。
 
”これは装備として欲しい”というものだけ追加したくらいでしょうか。
今まで追加でつけたのは
・油温計
・マルチメーター
 
くらいかな。
あとはマフラーをスリップオンにしていますが、これは昔もらい事故でマフラーを傷つけられたときに交換したものです。(外観、音、性能はノーマルと同じくらいでしょう)
 
自分はノーマルでもあまり不満を感じません。
FAZERくらいになると高回転域は自分のテクニックでは制御下に置くこともできないと思っているし。
たまに回して遊びますがノーマル性能が出ていれば満足です。
 
むしろ部品の老朽化で「ホントにノーマルの性能が出ているの?」って不満に感じることのほうが多いです。
 
たまにバイクの部品を交換することがあります。
タイヤ、チェーン、プラグ、サス、パッド、などです。
そのとき予算と相談してワンランク上のパーツをつけたりつけなかったり、です。
 
せっかく変えるなら社外を、ワンランク上を、と思います。
でも無難に行きたいときは迷わずノーマルです。
 
ノーマルは突出した性能は無いのでしょうが、寿命が長いような気がします。
頑丈、ともいえるかも知れません。
自分の場合、ロングライフで使えることも必要条件になるので、もしノーマルにロングライフの要素があるなら
ノーマルを選びます。
30000㌔で寿命がくるチタンマフラーなどがあっても交換しません。(最近自分のマフラーは音がうるさくなったような気がします。中の触媒がヘタってきたのかも)
 
ただ、少しはドレスアップしたい、差別化したいって気持ちもあるんです。
だからノーマルの雰囲気、性能を変えない範囲で部品を変えたりはしています。
ヘッドライトのバルブ交換なんかはそうです。ノーマルに対してホワイトバルブにして少しだけおしゃれしました。
 
コレをどこぞの”イカ釣り漁船”のようにはカスタムしません。
 
知らない人が見て、”あーいかにもやってるな”って感じにはしたくないんです。
カスタムだけど知らない人がみてカスタムしていることに気づかない、くらいがちょうどいいと思っています。
 
まとめると、控えめで自然な感じに仕上げたいってことです。
 
もともとは”カスタムはお金がかかるから無理無理”って思ってずっとノーマルで乗ってきたからかも知れませんが、ノーマルは本来の姿、自然な感じがして自分は好きです。
 
私のFAZERは77000㌔を超えてノーマルの性能もちゃんと出ているか怪しいです。
マメにメンテはしていますが限界はあります。
 
カスタムやメンテでいつでも、気軽に、快適に、が自分のモットーです。