流刀 受け流し

FZS1000ほか雑記のブログです

【痛い】親知らず抜きました

今日は月曜にもかかわらず定時で退社。
 
気持ちを落ち着かせ、歯医者の門をくぐり、待つこと10分、診察台の上に。
 
そして今日、流刀は勇者になりました!
 
ふ~。
・・・・・さっき親知らず抜いてきたのですが、
 
「いてぇっす(笑)」
 
健康な歯を抜いたんだから痛くないわけない。
わかっていても痛い。
こそば痒く痛い。
口あけると痛い。
あご動かすと痛い。
痛いと思うと余計に痛い。
 
今日は痛みに苦しめられてエキサイティングな夜になりそうです。
 
3月からはじめた歯の治療、虫歯の処置は終わりました。
親知らずの抜歯は最後に残った大仕事みたいなものです。
 
親知らずは下側左右にあったのですが、
・左側はまっすぐ生えていて、歯の半分は歯茎に埋まった状態
・右側はほぼ真横、かつすべてが歯茎にうまった状態
で、右側が厄介な生え方をしていました。
 
当初は抜きやすい左側だけを処置するつもりだったのですが、右側の歯茎が化膿していることがわかったので直前で
右側を抜くことにしました。
まっすぐ真上に抜くことができないので、歯の先端をちょっと削ってスペースを作ってから斜めに抜く、という方法をとりました。
 
流れとしては、
1:麻酔をかける
2:歯茎を切開して歯を露出させる
3:削る!
4:抜く!
5:縫合
の5ステップです。
 
①麻酔
結構な量の麻酔を打たれました。麻酔が効くまで10分ほど待ちます。その間に精神を統一します。
 
②切開
麻酔が効いているので痛みはなく、切っている感覚はまったくありません。
が、何か先のとがったものでゴリゴリ削っているような感じがありました。(何やってたのかな)
 
③切削
ドリルで歯の一部を削っているようです。何か焼けるようなにおいがして怖かったです。
この時点でかなり痛かったので、麻酔を追加してもらいました。
医「痛みますか?」
流「いふぁいれす。(麻酔追加お願いします!)」
 
④抜歯
根元から一気に引っこ抜くようです。抜かれる感覚がリアルに伝わってきて怖すぎます。
グイグイやるものだからかなり痛いです。抜くのだから仕方ないのですが。
流「いふぁすぎてひねます。※痛すぎて死ねます」
医「じゃ、麻酔うちます」
 
なにやら器具を突っ込んでてこの原理で抜いているようでした。
神経まで麻痺したおかげで気がつけば歯がぬけていました。
ほんとに根元からすっぽり抜けていました。
こんなものが歯茎の下にあったと思うと、ちょっとびっくりです。
 
⑤縫合
痛みもなくきれいにふさいでもらいました。
解ける糸ではないので後日抜糸です。
 
ここまでで1時間強、止血をして終了です。
抗生物質、痛み止めをもらって解放されました。
 
今日は歯を抜いたので体もびっくりしたようです。
ゆっくり休みます。